映画『レディ・バード(Ledy Bird)』は『フランシス・ハ』主演のグレタ・ガーウィグが監督・脚本した青春映画です。
主演は13歳という若さでアカデミー助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナン。高校卒業前の少女の青春がリアルに描かれています。
映画批評サイトで2017年に公開された映画の中で100%に近い高評価を集め、ゴールデン・グローブ賞作品賞・主演女優賞、アカデミー賞主要5部門にノミネートされた本作。刺さる青春映画をネタバレありでお届けします。
目次
映画「レディ・バード」を観て学んだ事・感じたこと
・どこか遠くへ行くことを夢見ることはみんな同じだということ
・女性たちがくぐりぬける青春のリアルさ
・自分自身を受け入れることの大切さ
・身近にある愛の存在
映画「レディ・バード」の作品情報
公開日 | 2018年 |
監督 | グレタ・ガーウィグ |
脚本 | グレタ・ガーウィグ |
出演者 | クリスティン・”レディ・バード”・マクファーソン(シアーシャ・ローナン) マリオン・マクファーソン(ローリー・メトカーフ) ラリー・マクファーソン(トレイシー・レッツ) ダニー・オニール(ルーカス・ヘッジズ) カイル・シャイブル(ティモシー・シャラメ) |
映画「レディ・バード」のあらすじ・内容
2002年・カリフォルニア州サクラメントに住むクリスティンは地方を離れ、東海岸の大学に進学することを夢見ているカトリック系の高校生。親に名付けられた名前ではなく、自らを”レディ・バード”と名乗っています。
学業はぱっとせず、シスターの勧めでミュージカルにチャレンジもします。
親友・ジュリーとともにオーディションに挑みますが、主役のダニーの相手役は親友のジュリー。でもそんなダニーと高校最後の感謝祭に出かけ、ファーストキスを交わします。しかし彼が男とキスしているところを目撃。
一方、観に行ったライブで演奏していたカイルは不思議なことを話す美少年。バイト先で本を読んでいる彼に話しかけ、連絡先を交換します。童貞だと言った彼と初めてのSEXをしますが、実は彼は既に経験済み。それでも高校最後のプロムに一緒に行くことを約束します。
地元の大学への進学を求める母親に内緒で東海岸の大学を受験した彼女の誕生日に、念願の大学から補欠合格の通知が。母親や学校に反発心を抱き、遠くへ行くことを夢見るレディ・バードは飛び立つことができるのか?
誰もが通過する青春の中で、自分が自分であることをみつける青春物語です。
映画「レディ・バード」のネタバレ感想
飛び立つことを夢見る少女は、普遍的な10代の気持ちをあらわしているのか?
どんな人生を歩みたいか?高校から大学へ進学する時や、就職など選択を求められる時、誰もが悩みながら何者かに成りたいと望んでいます。
本作の主人公・クリスティンはカリフォルニア州のカトリック系の高校からニュー・ヨークの大学への進学を夢見ています。でも母親のマリオンは地元の大学へ進学してほしいと願っています。
高校3年のある日、ふたりは地元の大学をめぐる旅に出かけます。映画はその旅の帰り道から始まります。将来のことで口論になるクリスティンと母親のマリオン。彼女は母の言葉に反発し、走行中の自動車の助手席から飛び降ります。
“Fuck mum”と書いた痛々しいギブスをピンクに塗って、いつものように高校に通うクリスティン。でも親への反発から、自分は”レディ・バード”だと名乗ります。
自分が自分であることを受け入れられず、何者かになりたい。だから彼女は自分のことを”レディ・バード”だと名乗るのです。
現実の自分とは違う何者かになりたい。それはこの映画の主人公・クリスティンだけが持っている夢ではなく、誰もがずっと抱いている夢なのだと思います。
学校という閉塞感のある世界の中で未来を夢みる
クリスティン”レディ・バード”は、親友のジュリーといつも下ネタで笑ったりしています。
子どもの頃に友だちと不謹慎なことを話したりすることも誰にでもあること。物語の舞台はカリフォルニア。でも映画の冒頭でカリフォルニア州の快楽主義を語る人は、サクラメントのクリスマスを知らないとの言葉から始まります。
実際にカリフォルニアに住む彼女が自分たちの生活を”スラム”に生きているみたいに惨めだと感じていて、別の何者かになりたいと願っているのです。
映画やテレビなど画面の向こう側で活躍する誰かのようになりたい。あるいはニュー・ヨークやパリのような世界的な文化都市に行って、何者かになりたい。まだSEXの経験もないから、誰か男の子をみつけてSEXしたい。
どこに住んでいる誰もが、どこかへ行き、素敵な異性に出会って夢を叶え、今の自分ではない何者かになりたいと思っています。特に高校生ならなおさらです。
様々な決まりがあるカトリック系の女子校が物語の舞台ですが、日本の地方の高校に置き換えても変わりはないと感じました。
様々な規則があり、自由がないように思える学校生活。だからどこか遠くへ行って変わりたいと願うのです。
レディ・バードという主人公のニックネームと映画のタイトル
クリスティンは自分にレディ・バードという名前をつけます。本作のタイトルでもあるこの名前は、監督・脚本をつとめたグレタ・ガーウィグによると、どこから湧いてきたかわからないという名前だということです。でもひょっとするとマザー・グースの童謡が無意識にあったのではないかと語っています。
“lady bird, lady bird, fly away home”。日本では馴染みがないかもしれませんが、無意識に監督は昔の童謡からタイトルを決めたのかもしれません。その解釈は観る者に委ねられています。
どこか遠くへ行きたい、自分ではない何者かになりたいという飛翔のイメージと、子どもから女性へという思春期の変化が組み合わさっています。
レディ・バードの恋愛模様
「初めてセックスするのはいつぐらいがいい?」クリスティン”レディ・バード”は母親に尋ねます。母親は「大学に入ったらかな?」と答えます。
人によってどんなふうに初体験をするのかは違います。そして何が正解かということはわかりません。
レディ・バードの進路相談をするシスターは、あなたには何か表現をすることが向いているのではないかと語ります。
そういうこともあって、親友のジュリーとミュージカルのオーディションを受ける彼女。そこで裕福な家庭の優等生・ダニーと出会います。
ダニーはお金持ちたちが住む芝生の庭付きの憧れの家に住んでいます。ひょっとして彼と結婚したら、立派な家に住むことができるかもしれない。そういうことをレディ・バードは考えます。
彼とのファーストキス。一緒に芝生に寝転がって、将来の夢を語りあいます。誰もが夢みる青春のひと時が描かれています。
でも感謝祭でミュージカルを演じ終えた後に、優等生・ダニーがほかの男子生徒とキスしているところを彼女はみてしまいます。一見、何もかも完璧に思える相手も、実は深い問題を抱えているかもしれない。そういうことが物語の中で示唆されています。
また、物語の中盤以降では、バンドで演奏をし、いつも本を読み変わったことを話す美少年・カイルと出会います。カイルは学校の中でもイケてるグループにいます。レディ・バードが凄く綺麗だと思う美人のジェナもカイルのグループのひとりで、学校で面白おかしく初体験の話をしたり目立っています。
美人のジェナやクールなカイルと付き合うこと。それはひょっとすると等身大の自分ではなく、伝統に反発的な早熟なグループに属そうとすることかもしれません。早く恋愛をしてイケてるグループに入りたいと思うことも青春時代にはあることです。
学校主催のミュージカルで主役を演じるダニーのような優等生か。あるいは学校や社会に反発しているような美少年・カイルか。どんな相手を好きになるのか。どんな相手と結ばれるのか。それは人生の凄く難しい問題のひとつです。
この映画の中では、問いの答えははっきりとは語られていません。しかし映画全体を通じて、語られていることにヒントは隠されているようです。
宗教的なことと愛
レディ・バードはカトリック系の高校に通っていますが、宗教的な教えにはあまり興味を持っていません。
親友のジュリーは太ってはいるけれど、宗教心があり、学業で先生たちに褒められています。イケている美人のジェナはお金持ちでいつも恋人と一緒にいます。
ジェナのようなイケている女の子になりたい。そういう思いとジュリーのような温かくありのままでいたいという思い。そういうふたりの友だちの間で揺れるのも、普通のことかもしれません。太っているジュリーとなら、いつも何かを食べながら下ネタの話や等身大の自分のことを話せる。でもイケてるジェナの前では自分が裕福ではない家の出身であることを隠して、憧れの芝生付きの家が自分の家だなんて嘘をついてしまう。
ミュージカルを続けることを願うジュリーに対して、説教ばかりするシスターの車にジェナと一緒にいたずらをしかける彼女。
等身大の自分自身を受け入れられない時期。成長への欲求と、母親や宗教的な教えとの間を揺らめく彼女がリアルに表現されています。
学校や母親、シスターが言うようにルールやモラルを守り生きるか、恋愛をはやく経験して自由に生きるか?が描かれています。
ある時、彼女たちの前に、人為的な中絶に反対する女性の講演が開かれます。彼女は中絶して生まれなかったかもしれない子どもは私だという話をします。レディ・バードはその言葉を真摯に受け止めず、ふとしたことから、もしあなたが生まれていなければこんな講演を聞くこともなかったとひどい発言をしてしまいます。
そのせいで、高校を停学になってしまった彼女に母親は怒ります。そしてつい、あなたの生活にいったいいくらかかっていると説教を言ってしまいます。その言葉に対して、自分が生まれてきていったいどれぐらいお金がかかっているか教えてほしいと彼女は言います。働いて返すからと言い返すのです。
シスターに対していたずらをし、イケているけれど反抗的なグループとつきあいはじめるレディ・バードに襲いかかる困難。
彼女はカイルと初体験をし、それが自分が思い描いていたような愛のあるものではなかったと悲しみの涙を流します。一方、彼女はバイト先にやってきたダニーと話をし、彼の同性愛の苦しみの告白を受け入れます。そして彼を優しく抱きしめます。
ひょっとすると彼女が味わう苦しみや困難は、学校や母親への反発から生まれていたのかもしれません。
母親が言うことや学校のルール、宗教的な教えは、彼女たちを守ってもいます。でもそういう決まりを離れ自由になりたいと願うことも普遍的なことです。
近づく旅立ちの日。そして大きな気づき
高校最後のプロム。アメリカの高校で開かれる舞踏会へカイルと行くと約束していたレディ・バード。
カイルやジェナらと車でプロムへ向かいます。しかし、カイルらはプロムのような伝統的なパーティよりも自分たちの仲間うちのパーティへ行こうと誘います。
その言葉に、カイルたちと自分は違うと気づく彼女。彼は本当の愛のある恋人ではないと悟るのです。そしてレディ・バードは親友であるジョリーと一緒にプロムへ行くことを決意します。自分が本当に大切だと感じていたものが何か分かりはじめているのです。
母親に内緒で東海岸のニュー・ヨークの大学をこっそり受験していた彼女。誕生日にはその大学の補欠合格の通知が届いていました。東海岸への大学受験を内緒にしていたから母親は怒り、彼女と口をきいてくれません。そんな中、彼女は自動車の運転免許を取得します。
そしておとずれるニュー・ヨークへの旅立ちの日。母親とは喧嘩別れのままです。ニュー・ヨークの新しいひとりぼっちの部屋で、彼女は母親が書いてはなんどもゴミ箱に捨てた手紙を父親からもらいます。そこには妊娠を諦めていたのに、奇跡的に授かった彼女への思いが綴られていました。
彼女は自分の名前をレディ・バードではなく、クリスティンだと自覚します。故郷を遠く離れて親の愛を感じ、自分自身を受け入れた彼女。もうレディ・バードではありません。
ある飲み会で、男性に声をかけられた彼女。東海岸では故郷のことを知る人間はいません。
酔っ払って「親がつけた名前は受け入れるのに、神は信じないんだ」と言います。その言葉は酔っ払った自分の無意識から出てきた言葉。
ある日曜日、彼女は教会を訪れます。そして父親や母親に電話をかけます。運転免許をとって、初めて走った故郷の町がどれだけ美しくみえたか。彼女は語ります。そして遠く離れた場所から故郷にいる家族を思うのです。
当たり前だと思っていることは、当たり前ではない
この映画の主人公は、自分がどれだけ家族に守られ、故郷を愛していたかということに遠く離れてみないと気づくことができません。また親友のジョリーよりも憧れのジェナやカイルら反抗的なグループに一度、属したりします。でも結局は自分が誰に愛されているのか、離れた後で気づくのです。
学校の先生や友だち、両親、故郷のひとりひとりに見守られて子どもたちは育ちます。自分が過ごしてきた大切な結びつきが故郷にあります。
彼女はいつか故郷へ帰るのでしょうか?あるいは夢の街ニュー・ヨークで成功するのでしょうか?
神様や仏様を信じるかどうか。信仰は個人の自由です。でも自分が今生きていることに感謝の気持ちを持つことができれば、それは大きな気づきに繋がります。
きっと誰もが誰かに見守られていて、その中で間違った選択をしたり、格好をつけたりする。でもいつか見慣れた世界が美しいものにみえる。恋愛は早い方がいいのか遅いほうがいいのか。人は故郷を離れたほうがいいのかそれとも故郷で生きるべきか。
正解はわかりませんが、映画から伝わることがあります。自分のことを大切にしてくれる人、そして自分が大切にしたい人。それが真実の愛をむける相手だということです。もし当たり前だと思っていた世界が奇跡の連続のように尊いものだと思えたなら、きっと生きていることを祝福できるでしょう。
母親・マリオンの視点から映画を観ると違った感動が…
今回は主人公・クリスティン”レディ・バード”の視点から記事を書きましたが、本作は監督グレタ・ガーウィグが仮タイトルとして”Mother and Daughter”という名前で書きすすめた脚本を元にしています。だから母親の視点でも観ることができます。
大切な娘を見守り、娘が自分の思うように育たず、でも娘を愛おしいと思うからこそ、あれこれ言ってしまう。そういう母親の苦労や葛藤も作品から垣間みえます。
親の気持ちがわかるようになれば、人生への感謝が生まれる。そういう視点が隠されているのも本作の魅力のひとつです。
レディ・バードを演じたシアーシャ・ローナン
主演したのは、2007年公開の『つぐない』で13歳でアカデミー助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナン。エド・シーランのMV「Galway Girl」でも彼の恋人役を演じ話題になりました。
監督のグレタ・ガーウィグも素晴らしい女優ですが、彼女が自分自身の半生を託したシアーシャのレディ・バードの演技は、まるで本当にそういう人物が生きていると感じさせるリアルなもの。映画が虚構ではなく、実際の人生なんだと感じられるのは彼女の素晴らしい演技があるからです。
『レディ・バード』にみる監督のグレタ・ガーウィグ
カリフォルニア州サクラメントで育ったガーウィグは、実際にカトリック系の女子校に通い、バーナード大学を卒業しました。元々、脚本家志望だった彼女は、2012年公開の『フランシス・ハ』で脚本・主演を演じ、ゴールデン・グローブ賞のミュージカル/コメディ部門の主演女優賞にノミネートされ、世界的に有名になります。
彼女はマンブルゴア派と呼ばれるインディーズ映画界のミューズとして凄く注目されています。新しい流れであるマンブルゴア派とは、自然主義的な作風でCGなどを使わない映画製作の方法です。
『レディバード』でもCGなど使用せず、自然なストーリーやカメラワークを駆使して、作中の人物がまるで実在の人間のように描かれています。映画は実際の人生そのままではないけれど、真実から語ったとガーウィグはインタビューで答えています。
脚本にはおおよそ1年間を費やし、生み出されたエピソードの数々を94分間に凝縮させています。なので登場する人物たちの誰にも人生の背景があり、俳優たちが深みのある演技で作品のリアリティを高めています。現実のような映画だから特別な派手さはないけれど、語られていることは普遍的で様々な見方ができます。
ガーウィグ自身が作品の中で自分の神様と対話しているような印象も受けます。ある場面で論文を提出したクリスティンに対して、こんなにもこの町のことを愛しているのねとシスターは告げます。この部分はそのままガーウィグが故郷のサクラメントの町に向けるまなざしに対し、神様や作者自身の超自我が語りかけている部分のように感じます。
彼女は『フランシス・ハ』でも故郷のサクラメントで家族と過ごすクリスマスを描いています。故郷や家族への愛が本物であることが映画から伝わってきます。
映画『レディ・バード』に絶賛の声
【カイル・シャイブル(#ティモシー・シャラメ)】#レディ・バード の二人目の彼氏。クールなバンドの美少年。#レディ・バード がアルバイトを始めたカフェで知り合う💕#羽ばたけ自分 pic.twitter.com/47foh6NRnT
— 映画『レディ・バード』 (@ladybirdmoviejp) 2018年5月21日
『レディ・バード』は女性映画監督の映画としてはアメリカ映画史上最高の数字を記録し、数々の映画賞を受賞しています。全米4館の限定公開から、全米1557館での公開まで拡大公開され、映画情報サイトなどで人々に絶賛されました。またゴールデン・グローブ賞作品賞・主演女優賞を受賞し、アカデミー賞主要4部門にノミネートされるなど高い評価を得ています。
映画としてはインディペンデントな小品ながら、女性の青春を真摯に描き、女性たちがどんな青春を送ってきたか教えてくれます。10代の輝きと痛みがリアルに映画の中にあって、それがジェンダーや人種、住む場所というものを超えて伝わってきます。
世界は広く、そこには様々な人生が息づいています。でも青春時代に思い描いていたことや、葛藤は誰もみな同じで、だからこそ映画を観て感じることがあります。
映画から伝わる創作者のメッセージ
映画といってもこの世界には様々な映画があります。そして人々が好む映画も様々です。
観ている間、自分という存在を忘れて夢の世界へ連れて行ってくれる映画もあれば、深く人生についての示唆を与えてくれる映画もあります。『レディ・バード』は人生の真実を教えてくれる映画。どの映画を観ることを選んでも、それぞれの映画が語りかけている物語があります。
筆者がこの映画から感じたことは、世界中のどんな人も同じような思いを抱いているということです。誰かに憧れたり、愛を求めたり。そして時には悲しみの涙を流す。夢のように描かれてきたカリフォルニア。でもそこに住む人も、どこか遠くへ行きたいと思っている。
青春時代を通りすぎて愛に目覚めればクリスティンのように故郷を愛し、自分自身を受け入れることができるかもしれません。そして真実の愛は成長とともにおとずれるでしょう。
自分をとりまく小さな物語からでも世界の真実に迫れる。監督の美しい信念が伝わってきます。
映画を観た後、ふと地元の町を車で運転すると、住む町の景色が違ってみえました。普段は見過ごしている小さなことの中に世界の美しさがあると感じさせてくれる映画です。
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