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映画『茄子アンダルシアの夏』のネタバレ感想!ロードバイク好きにおすすめの作品!

映画「茄子アンダルシアの夏」のあらすじ・内容

アニメ映画「茄子アンダルシアの夏」は、日本ではマイナースポーツですが、ヨーロッパを中心に世界中で愛されている自転車ロードレースを題材にした作品です。

ロードレースと言えば日本では「弱虫ペダル」が有名ですが、自転車ロードレースというスポーツを忠実に描いているという点では、国内屈指の作品といえるでしょう。

今回は映画「茄子アンダルシアの夏」の感想を書いていきます。また、この作品をより深く楽しめるように解説を交えながら書いていきます。

目次

映画「茄子アンダルシアの夏」を見て感じたこと・学んだこと

・リアルに描かれた自転車ロードレースシーンがたまらない!
・主人公ペペの故郷に対する思いの変化に共感できる
・自転車が出てくる映画を探している人におすすめ!

映画「茄子アンダルシアの夏」の作品情報

公開日2003年7月26日
監督高坂希太郎
脚本高坂希太郎
出演者ペペ・ベネンヘリ(大泉洋)
カルメン(小池栄子)
エルナンデス(平野稔)
監督(坂口芳貞)
実況アナウンサー(羽鳥慎一)
解説市川雅敏(元プロロードレーサー)

映画「茄子アンダルシアの夏」のあらすじ・内容

映画「茄子アンダルシアの夏」のあらすじ・内容

三大グランツールの1つとして名高い「ブエルタ・ア・エスパーニャ」。スペイン全土を三週間かけて自転車で走る過酷なレースが舞台となっています。

主人公のペペ・ベネンヘリは、ベルギーのビール会社「パオパオ・ビール」がスポンサーとなっているチームに所属する自転車ロードレーサーで、この日のレースはちょうどペペの故郷近くを通るコースになっていました。

自転車ロードレーサーとしては崖っぷち、いつクビになるかわからない中、レースを走るペペ。折しもレース当日、ペペの兄でもあるアンヘルがかつてのペペの恋人カルメンとの結婚式が行われていました。

故郷を捨てて遠くに行くことを望んでいたペペは選手としてもギリギリで、追い打ちをかけるように昔の恋人を奪われます。様々な感情がうごめく中、勝利を目指してペペは走り続けます。

映画「茄子アンダルシアの夏」のネタバレ感想

「茄子アンダルシアの夏」を見た感想を記していきます。この作品の魅力は色々あるのですが、今回はポイントごとに分けて解説していきたいと思います。

この映画の魅力としてはやはり「自転車ロードレース」というスポーツを忠実に描いているという点。そして、主人公のペペという自転車ロードレーサーの心理描写です。この2つの視点を軸に感想と作品の解説を書いていきます。

「茄子アンダルシアの夏」は自転車ロードレースをリアルに描いた作品

「茄子アンダルシアの夏」は自転車ロードレースをリアルに描いた作品

「茄子アンダルシアの夏」の最も評価できる点は、自転車ロードレースというスポーツをリアルに描いているという点です。自転車ロードレース好きにはたまらない作品となっています。

自転車ロードレースを題材にしたアニメ作品では「弱虫ペダル」が有名ですよね。しかし、実は弱虫ペダルの作中で描かれている自転車ロードレースは、ルールが通常の自転車ロードレースと異なる点があります。

それはそれで作品を見やすくするための配慮でもあり、良し悪しの問題ではないのですが、本場の自転車ロードレースと異なる部分があったため、初めに「弱虫ペダル」を見たときは少し戸惑いを覚えました。

しかし、「茄子アンダルシアの夏」は3大グランツールの1つ「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を舞台にしており、レースの流れから細かいシーンに至るまで、自転車ロードレースというスポーツを忠実に再現しています。

自転車ロードレース好きから見ても、全く違和感のない演出となっており、こだわりが感じられます。

実は、監督の高坂希太郎氏は自転車が趣味ということもあり、そういった部分も演出に反映されているのだと思います。まずは、「茄子アンダルシアの夏」の中で、リアルに自転車ロードレースを描いているシーンをピックアップしていきます。

【解説】逃げ集団とメイン集団

自転車ロードレースを語る上で外すことができないキーワードが「逃げ」と「メイン集団」です。アニメでこれを描こうとすると、描き方が難しいとも言われています。

自転車ロードレースを知っている人であれば理解することができる描写ではありますが、全く知らない人にとっては、なんで同じレースなのに別々に走っているの?と疑問に思ってしまうかもしれません。

基本的に自転車ロードレースの展開としては、先頭を走る「逃げ集団」と、それを後ろから追う「メイン集団」に分かれます。

「逃げ集団」は簡単に言えば、先行逃げ切りを狙う選手たちです。少人数で序盤からペースを上げてリードを広げていきます。しかし、時速40キロを超えるスピードで走る自転車ロードレースでは、空気抵抗が徐々に体力を奪っていきます。

後ろに控えるメイン集団は大人数で走ります。先頭交代を繰り返しながら、空気抵抗を分担して受けていくことができるので、逃げ集団よりも少ないエネルギーで走ることができるのです。

そのため、メイン集団は逃げ集団との差をコントロールしながら走ります。いわゆる「泳がせておく」という状態です。そして、レース終盤に差し掛かったときに、一気にスピードを上げて逃げ集団を捉えていきます。

逃げ集団は少人数で空気抵抗を受け続けているため、メイン集団に追いつかれると、そこから勝負をすることができません。

 

自転車ロードレースでは、このような流れが一般的に起きるのですが、「茄子アンダルシアの夏」では、それが見事に描かれています。

ペペも含んだ逃げ集団の選手たちの疲れてきている顔つきや、けん制を繰り広げるシーン、タイム差を計算しながら冷静に逃げを追うメイン集団の姿など、どれも本物のレースとそん色がありません。

【解説】スポンサーとの関係性

ペペの所属するチームは、ベルギーのビール会社「パオパオ・ビール」がスポンサーになっているという設定です。そして、スポンサー会社の人間がチームカーの後部座席に乗っており、「ペペをクビにしろ」なんて批判をするシーンもありました。

競技中にも関わらずスポンサーの人間がチームカーに乗り込んでいるのは、一見すると不思議な光景かもしれません。さらに、選手の人事権にも強い発言権がありそうな雰囲気を出しているのもそうですね。

しかし、実は自転車ロードレースの世界はスポンサーの影響力が強い競技です。自転車ロードレースはサッカーや野球のようにスタジアムを使用するスポーツではありません。私たちが日常的に使っているような一般公道をコースにして競技を行います。

そして、観客も沿道に自由に集まって観戦を行うため、チケット収入という概念がありません。作中でもありましたが、走っている選手たちと並走して応援するというファンも珍しくありません。

こういった事情からチームの資金としては、スポンサーに頼らざるをえず、その結果スポンサーの影響力が強くなってしまっています。

そういった業界事情を知った上で見ると、チームカー内でのスポンサーの人間とチーム監督との会話には、業界特有のシビアな事情が完璧にいます。

 

逆に、選手たちにとってみても、結果を出さなければ、すぐに契約を切られてしますという大変な事情があります。そんな選手の心情がペペの「クビか…どっか拾ってくれなきゃ浪人だ…」という一言に現れています。

そんな中でも、レースとなればパフォーマンスを発揮しなければなりません。時に、モチベーションを失ってしまう瞬間もありますし、監督が選手を励ますといったシーンもリアルに見えます。

【解説】ロードバイク(自転車)も細部まで描く

【解説】ロードバイク(自転車)も細部まで描く

どこまでもリアルに自転車ロードレースの世界を描いた「茄子アンダルシアの夏」。もちろん選手たちが乗っているロードバイクにも、自転車ロードレース好きの心をくすぐる描写があります。

例えば、ギアチェンジのシーン。ハンドル部分には、ブレーキレバーとシフトチェンジをするボタンのような物があります。これは「カンパニョーロ」というイタリアのパーツメーカーのコンポーネントを再現しています。

日本のシマノ社であれば、ダブルコントロールレバーといってブレーキレバーの部分に2本のレバーがついており、これを使ってギアチェンジをします。この辺はロードバイクに乗っていないと分からないことではありますが、ロードバイク乗りの私としては、心をくすぐられるシーンの1つでした。

レース中の風との戦いも描かれる

先ほども少し触れましたが、自転車ロードレースは風との戦いでもあります。高速で走るロードバイクには常に空気抵抗がかかり選手たちの体力を奪っていきます。そこで、選手たちは列を形成することで、前の選手を風よけにして体力の消耗を防ぎます。

そこにスペインのアンダルシア地方特有の強風が加わります。周辺に木など風を遮るものが何もないために、前から横から激しい強風が吹き荒れます。前からの風なら列を形成して、走ることができますが、横風の場合は、選手の後ろを走っていても全く意味がありません。

ベストなのは前の選手の斜め後ろを走ることなのですが、道幅の関係もあり、どうしても後ろの選手たちは脱落していきます。

このような風との戦いも「茄子アンダルシアの夏」では忠実に描かれています。強風によって逃げ集団の選手が脱落したり、パンクによるタイムロスで集団復帰に余計な体力を使うなど、本場の自転車ロードレースでもよく見られるシーンを描いています。

白熱のゴールスプリント

⑤迫力のゴールスプリント

ゴール前の緊迫感も素晴らしい出来です。自転車ロードレースでは、ゴール前数㎞は沿道に人だかりができており、看板をたたきながら選手たちを鼓舞します。

そして、メイン集団は一気にスピードを上げて、逃げ集団を追い込んでいきます。スプリントステージでは、スプリンターを抱えるチームが一気にメイン集団の先頭に躍り出て、高速列車を形成し逃げ集団を置き去りにしています。

逃げ集団が逃げ切るか、メイン集団が飲み込むか、そこか最後の見どころとなっています。

 

作中では、ペペを含む逃げ集団が最後まで粘りを見せます。しかし、スプリントチームの怒涛の追い上げによって、追いつかれそうになってしまいます。

勝負は最後の数百メートル、ラストスプリントに持ち込まれます。ペペを含む数名の選手たちが必死の形相でゴールに飛び込んでいくというシーンです。この時に、選手たちの表情、ペダルを回す足の動き、最後の体力を振り絞って勝利を目指す姿、どれも本物の自転車ロードレースをそのままに描いています。

自転車ロードレースファンとしては、本当のブエルタ・ア・エスパーニャで見るような白熱のゴールシーンを見ている気持ちになりました。

スペインの気候、「悪魔おじさん」など細かい部分にもこだわる

スペインで毎年開催されるブエルタ・ア・エスパーニャは毎年8月の下旬から9月にかけて開催されるのですが、この時期のスペインは作中同様に灼熱のレースが展開されます。

ペペの地元でもあるアンダルシア地方はスペインの南部にあり、気温も高くハードなレースが展開されます。そういった細かい部分もしっかりとシーンとして反映されていましたね。

 

そして、自転車ロードレースファンならお馴染みの「悪魔おじさん」もちらっと登場します。

悪魔おじさんというのは熱烈な自転車ロードレースファンで、悪魔のコスチュームで毎レースのようにコースの沿道に現れては、カメラに写り込むという、ファンにはお馴染みのキャラクターです。自転車ロードレース好きの心をくすぐる演出ですね。

その他にも、選手がチームカーの元へ補給を取りに行く際に、監督から指示を受けるシーンや、集団が高速で通り抜けていく音も含めて、監督の自転車好きがとことん演出として反映していて、それだけで好感が持てます。

解説者役の市川雅敏さん

自転車ロードレースを描くうえで、「茄子アンダルシアの夏」では、テレビ中継のシーンが盛り込まれています。このシーンで解説役を務める市川雅敏さんは声優やタレントではなく、本物の元自転車ロードレーサーだった人です。

現役時代は、日本人としてジロ・デ・イタリアにも出場したことがある優れた選手でもありました。引退後はNHKやJSPORTなどの自転車ロードレース中継で解説者を務めており、本作での解説者役はまさにはまり役といってもいい起用です。

解説シーンもセリフなのか本当に解説をしているのかわからないほど、リアルな解説をしていて、本物の自転車ロードレース中継とそん色のないできでした。

 

スポーツ作品の解説というと、物語を盛り上げるために、あえてテンションを上げることもありますが、市川雅敏さんの解説は終始落ち着いた口調で、レースの展開を坦々と解説していきます。

知らない人が見ると、「テンション低くない?」と感じてしまうかもしれませんが、自転車ロードレース好きにとっては、これこそがリアルな中継シーンとして受け取ることができます。

自転車ロードレースは1レース4~5時間中継が続くこともあるスポーツです。そんな中で、終始テンション高めだと、やる方も見る方も疲れてしまいますよね。なので、ゴール前や勝負所以外は結構坦々としているもので、雑談などを行うときもあります。

そんな自転車ロードレース中継の雰囲気を出している市川雅敏さんの解説は、作品を彩るキーパーツとなっています。

映画「茄子アンダルシアの夏」の主人公ペペについて

「茄子アンダルシアの夏」が自転車ロードレースをいかに正確に描いているか書いてきましたが、ストーリーについても触れていきます。

この「茄子アンダルシアの夏」は主人公ペペ・ベネンヘリの物語と言っても過言ではありません。ストーリーの中で揺れ動く彼の心理描写に惹かた方も多いはずです。この映画をもっと深く楽しむためにも、主人公ペペ・ベネンヘリについて解説していきます。

ペペの置かれている状況をまとめる

「茄子アンダルシアの夏」の主人公ペペについて

ペペはスペインのアンダルシア地方出身の自転車ロードレーサーです。選手としては、決して華々しい方ではなく、チーム内ではもっぱらアシストに徹する選手です。スポンサーからの評価も決して高くなく、いつ契約を切られてもおかしくありません。

そんなペペが出場しているブエルタ・ア・エスパーニャのとあるステージ、地元の周辺を走る中で、家族や親せきなどがテレビにくぎ付けになって応援をします。ヨーロッパでは自転車ロードレースの本場ということもあり、地元から選手が誕生しただけでも名誉なことでもあります。

 

そんな熱い応援を受けるペペではありますが、実は内心故郷から離れたいという思いを持っています。

作中でも口々に「故郷に戻りたくない」「遠くに行きたい」という願望を漏らしています。故郷から遠く離れるために自転車ロードレーサーになったはずにも関わらず、選手としては崖っぷち、おまけに地元を走るという複雑な心境を抱えています。

さらに追い打ちをかけるように、ペペの昔の恋人で会ったカルメンが、兄のアンヘルと結婚することになっており、なおさら故郷に対する嫌な思い出が募るペペでした。そういった気持ちの中で、目の前のレースで結果を出さなければいけない状況にあるのです。

全ての感情を力に変えて勝利を勝ち取るペペ

自転車ロードレーサーとして結果を残すことができない劣等感や、地元を嫌う態度、恋人を身内に奪われるくやしさ、スポンサーからも見放されそうになる状況など、あらゆる負の感情が付きまとう中で、これらを打破するにはこの日のレースで勝利を収めることでした。

そんな気持ちの動きの中で迎える最後のゴールシーン。ペペの必死の形相から、この日のレースへの気持ちが伺えます。

そして、最後に勝利を収めたペペ。表彰台に上る彼の表情には全ての感情を受け入れて、またレーサーとして戦っていくモチベーションを取り戻した瞬間でもありました。この勝利によってスポンサーの意向も変わり、チームとの契約も切られることもなくなるでしょう。

 

また、表彰式の会場に現れた兄と花嫁と顔を合わせたペペの表情も複雑なものです。

何だかんだ地元を嫌い、遠くに行きたいと望んでいたにも関わらず、最終的には地元に支えられていることを再認識するペペは、故郷に立ちして好きでも嫌いでもないが、なんだかんだ受け入れることができた瞬間でもありました。

その心理が最もよく表れていたのがラストシーンで、ペペがアンダルシア地方の名物「茄子のアサディジョ漬け」を前にしたときに「これはな、こうやって食うのさ」と言うシーンに現れています。おそらくレース途中までのペペには、地元の名物すら見たくもない物だったかもしれません。

この日のレースで勝利を収め、改めて故郷を認め飲み込んだ姿が最後のシーンに描かれています。

故郷の捉え方

作中では一貫してペペは故郷が好きであるとは一言も言っていません。勝利を収めた後も、明確に好きであるとは明らかにしてません。ただ、昔は嫌ってばかりいて離れることしか考えていなかった故郷に対して、何かしらの折り合いをつけることができたのではないでしょうか。

自分は遠くに行きたいと思っていて、故郷のことは全て忘れていきたいと思っていても、何だかんだ自分の支えになっており、故郷の人たちは応援をしてくれます。

こういったことはプロのアスリートのみならず私たちにも共通している部分かもしれません。特に、地元を捨てて上京したような人にはペペの気持ちというのは共感できると思います。

特別好きというわけでもなく、嫌いな部分もたくさんある。しかし、何だかんだ受け入れて愛情として昇華させる。地元を離れて生きる人には特に訴えかける物が多い作品です。

続編の「茄子スーツケースの渡り鳥」も見てほしい!

続編の「茄子スーツケースの渡り鳥」も見てほしい!

ここまでで「茄子アンダルシアの夏」の魅力はほとんど伝えることができたと思います。もしご覧になって面白かったと思ったのであれば、続編の「茄子スーツケースの渡り鳥」も必ず見て欲しい作品です。

「茄子アンダルシアの夏」ではブエルタ・ア・エスパーニャを舞台として描かれていましたが、「茄子スーツケースの渡り鳥」の舞台は日本です。栃木県の宇都宮市で毎年開催されている「ジャパンカップ」にペペたちが出場するという話です。

こちらも前作同様にリアルなレースシーンが魅力となっています。さらに、主人公ペペの声優を務める大泉洋が出演する北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」の藤村ディレクターも、ペペの所属するチームの監督の声優として登場します。バラエティさながらの二人の掛け合いにも注目ですね。

見たら自転車に乗りたくなる作品です

見たら自転車に乗りたくなる作品です

この映画を見て最初に思ったのは「自転車に乗りたい」という感情でした。単純に自転車ロードレースの映画を見て、興奮したというのもありますが、レースの中で、ペペが自らが持つ葛藤と折り合いをつけるシーンや、勝利を収めて全てをスッキリさせるシーンなどを見て、自分が自転車に乗っているときの感情とリンクしたというのもあります。

ロードバイクで走っていると、嫌なことがあっても、不思議と忘れることができます。風を感じながらペダルを漕いでいき、道を進んでいく中で、悩みなどを忘れさせてくれる存在でもあります。この作品からは自転車の持つ、そんな感情の高ぶりを刺激するような要素で溢れています。

自転車好きであれば、まず間違いなく楽しめる作品となっています。また、主題歌の「自転車ショー歌」も面白いので、最後まで見てみてください!

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